|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ パルス : [ぱるす] 【名詞】pulse
パナソニック インパルス(英表記:Panasonic IMPULSE)は日本社会人アメリカンフットボールリーグ(Xリーグ)西地区所属の実業団チームである。創部当初から常に近畿の社会人アメリカンフットボールにおける中心的存在となってきた。獲得タイトルは、ライスボウル優勝4回、Xリーグ制覇7回で、計11回は社会人チーム中2位の記録である。 == チームのあゆみ == *1974年(昭和49年):松下電工インパルスとして創部。「インパルス」の名は「フットボール界と社内に衝撃(インパルス)を与える」に由来。 *1987年(昭和62年):松下電工のCIスポーツに指定。 *1990年(平成2年):初の社会人日本一を達成。 *1991年(平成3年):第44回ライスボウルに初出場。日本大学フェニックスに13-35で敗れる。 *1994年(平成6年):2度目の出場となった第48回ライスボウルで初出場の立命館大学パンサーズを16-14で下し、初の日本一を達成。 *1995年(平成7年):全社的サポートの体制が整えられる。このシーズン、2年連続3回目のライスボウル出場。京都大学ギャングスターズに21-35で敗れる。その後、東京スーパーボウルには3回出場するも、いずれも敗退のシーズンが続く。 *1999年(平成11年):アサヒ飲料、マイカルに続くリーグ3位の成績でシーズンを終え、ファイナル6出場を断たれる。 *2004年(平成16年):9年ぶり4回目のライスボウル出場を果たし、立命館大学に26-7で勝利、10年ぶり2回目の日本一を達成。 *2005年(平成17年):世代交代により攻撃力が低下。ベテランQB高橋公一、高橋幸史に加え立命館大学出身QB高田鉄男らが新たな戦力として入団したが、ジャパンXボウルで敗れ、ライスボウル2連覇を断たれる。 *2006年(平成18年):ファイナル6の初戦で鹿島ディアーズに敗退。 *2007年(平成19年):ウエストディビジョンで8連覇、ファイナル6では準決勝でオービックシーガルズをタイブレイクの末破り、ジャパンXボウル(決勝)でも富士通フロンティアーズに快勝、3年ぶりの出場となったライスボウルでは関西学院大学ファイターズの後半の猛追撃を振り切り、52-38で勝利、日本一のタイトルを奪回。 *2008年(平成20年):10月1日の松下電工の社名変更に伴いチーム名をパナソニック電工インパルスへ変更。先行する形で7月末にチームのロゴマークのデザイン変更が発表されていた。 *2009年(平成21年):第62回ライスボウルに出場。立命館大学パンサーズに13-17で敗れる。 *2011年(平成23年):パナソニックグループ内での一体感を醸成する為、8月1日付けでチーム名をパナソニック インパルスへ変更。 *2012年(平成24年):1月1日付でパナソニック電工がパナソニックに吸収合併され解散、運営元がパナソニックに変更。 *2015年(平成27年):ジャパンXボウル(決勝)でも富士通フロンティアーズに24-21で勝利、6年ぶりの出場となったライスボウルでは立命館大学パンサーズと対戦。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「パナソニック インパルス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|